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事業内容
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運動指導をおこなう職種で、理学療法士は唯一の国家資格。
解剖学・運動学・生理学・発達学などをベースに、子ども一人ひとりに合わせた運動によって
「ワクワクするほど体が使えるようになる」ことをコンセプトにしています。
\ わたしたちがお伺いします /
保育園や幼稚園で運動教室を行うことによって、「運動との出会い」を「楽しいこと」にし、運動そのものを好きになっていただくことを目的としています。運動のみを教えるのではなく、小さな「できた」を積み重ねることにより自己肯定感を高めたり、順番を守ることをはじめとした「ルールを理解する」ことで楽しい中でも決まりがあることなどをお伝えします。
スポーツ振興センター学校管理下の災害の統計資料によると、近年子どもの数は減ってきているのに、件数が増加傾向にあると報告されています。原因として、「運動の過多」によるスポーツ障がいと、運動をあまり経験していないことによる「運動の不器用さ」からくる怪我・事故の二極化が指摘されています。私たちは、P T A 行事での親子イベントや部活動のサポートにより「運動を正しく行うこと」「ケガを予防する体の使い方」などをお伝えし、学校におけるケガ予防などに取り組んでいます。
\ みなさまをお待ちしています /
土佐市市民体育館(高知県土佐市高岡町甲 2165-1)で毎週土曜日、幼・保育園〜小学校までのお子さまを対象にした運動教室を開催しています。
また、同体育館や地域の自主体操グループで、地域の方々の健康増進のお役に立てるようTANITA製の業務用体組成計を使った測定イベントや健康イベントを開催しています。
課題と事例
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運動指導をおこなう職種で、理学療法士は唯一の国家資格。
乳幼児期から学童期の、お子さまの成長にとって一番重要な時期に、
適切な健康な身体づくりをおこない基礎的な運動の習慣付けをサポートします。
私たちが子どもたちの運動教室事業を行っている理由の一つとして、「親子で過ごせる時間は、思った以上に短い」という点があります。
とある研究では、一生のうち子どもと同じ時間・空間を過ごせる時間はお母さんで約7年6ヶ月、お父さんは約3年4ヶ月ほどと言われており、さらに小学校を卒業した時点でその半分以上が終わってしまうのです。
子どもの成長はとても早く、あっという間に大きくなってしまいます。
その時期こそ、運動神経をはじめとしたさまざまな能力が飛躍的に成長する時期です。その短い期間を、より子どもたちの将来の健康のために、運動が好きになれるように、私たちは運動教室事業を行っています。
子ども時代の生活習慣は、大人になっても変わらずそのまま。
仮に「肥満」の子どもがいた場合、幼児期では25%、学童前期では40%、思春期では80%が大人になってもそのままの体型と言われています。 成長すればするほど割合は高くなり、特に思春期になると体も発育し、自我もしっかりしているため大人になってもその生活習慣を継続してしまいやすくなります。
そして、その先にあるのは「生活習慣病」です。
子どもの生活習慣は、親の影響を強く受ける。
小さな子どもは、自分の意思で生活習慣を作ることはあまりありません。親が夜食を食べていると、それを見ている子どもは食べたくなりますし、スマートフォンで動画ばかり見ていると一緒に見たりしてしまいます。このように、子どもの生活習慣は保護者によって作られています。もしも、生活習慣を見直したいと思ったとき、私たち専門職の出番です。
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